【はてなブログ】定型文を設定して作業スピードを上げようって話
定型文って機能あるけどイマイチ使い方がわからない
ブログを書くスピードを上げたいけどタイピング速度を上げる以外に方法はないかな?
この記事ではこんな悩みを解決します。
- 定型文貼り付け機能とは何か
- 定型文貼り付け機能
- 定型文のオススメの使い方
今回ははてなブロブでの新機能『定型文貼り付け』の使い方とオススメのリストをご紹介します。
私は今までよく使うデザインや導入文などはメモに入れていたんですが、わざわざメモを開いてコピーして編集画面の戻ってペーストする作業が多変に感じていました。
実際に『定型文貼り付け』機能を使うことで記事を書くスピードがかなり早くなったと実感しています。
それでは、実際にご紹介していきたいと思います。
定型文貼り付け機能とは
『定型分貼り付け』機能は、はてなブログで2020年4月30日から使えるようになった新機能になります。
ブログを書く際によく使う文章やHTMLを記事編集画面に登録することでクリック1つで簡単に文章を挿入することができ、使い勝手がかなり良くなりました。
無料版では15件、Pro版では100件まで最大で定型文を登録することができます。
定型文貼り付けの使い方
編集画面の右側にある編集サイドバーから、+(追加)をクリックします。
一番下の機能欄の『定型文貼り付け』を選択すると右の写真のようになります。
- 定型文を作成したい場合は、『定型文を作成』で新たに定型文を登録することができます。
- 定型文を挿入するときは『定型文一覧』から挿入したい定型文をクリックします。
簡単に追加、編集ができるすばらすばらしい機能だなって感じました。
今までわざわざ別タブで開いていたものが一瞬で挿入できます。
HTMLを定型文にする際は、見たままモードでの挿入だと反映されないのでHTML編集ページから挿入しましょう。
実際に作成してみよう
『定型文を作成する』をクリックし、タイトルと本文を入力します。
- タイトルは自分で見分けがつきやすいようにしましょう。
- 本文には定型文として挿入したいHTMLや文章を入力します。
実際にサンプルとして挨拶文を作ってみましたが、しっかりと文章が反映されます。
タイトルは100字以内、定型文は10000字以内なら登録できます。
定型文に入れるおすすめリスト
定型文に入れるおすすめリストを3つにまとめました。
- 導入文(挨拶)
- HTMLデザイン
- アフィリエイトリンク
これらはどのブロガーさんも結構使うもので作業が手間になるものですよね。
それでは順番に見ていきましょう。
導入文(挨拶)
定型文に入れるおすすめリストの1つ目は、導入文(挨拶文章)です。
結構、導入文って同じような文章になりますよね。けどいちいち手動で入力するのって大変です。
こんにちは。初心者ブロガーのぽんぽこです。
本日は〇〇についての記事になります。
それでは順番にご紹介します。
のように記事の最初の部分の挨拶が同じような文章は定型文を設定しましょう。
記事を書くスピードが格段に上がるだけではなく、誤字・脱字を防ぐことにもつながります。
HTMLデザイン
定型文に入れるおすすめリストの2つ目は、HTMLデザインです。
HTMLをわざわざ探してコピペして〜の作業って意外に大変ですよね。
- ボックスデザイン
- 吹き出し
- 見出し
- チェックリスト
これらはブログなどでよく使われているのを見ますし、私もよく使っています。
使う可能性があるものは定型文に入れておきましょう。
文字だけのブログよりもボックスデザインなどを使うことで読みやすいブログができるので導入していない方は是非使ってみてください。
アフィリエイトリンク
定型文に入れるおすすめリストの3つ目は、アフィリエイトリンクです。
「アフィリエイトなんてしないよ〜」って方は飛ばしてください。
ASPサイトを別タブで開いてが結構大変なのでよく使うリンクは定型文に登録しましょう。
- アドセンス
- モーションウィジェット
- よく使う商品のリンク
これらは他のアフィリエイトリンクよりも使う回数が多いので定型文を作成することをオススメします。
アフィリエイトリンクにも定期的に変更があるので、こまめにASPサイトをチェックしましょう。
最後に:定型文を使って作業スピードを上げよう
どうでしたでしょうか。
定型文貼り付け機能をまだ使っていない方も多いと思いますが、作成してしまえば便利なものです。
記事を書くスピードを上げれば、その分の時間をネタ探しに当てたりすることもできます。
最後にもう一度、オススメの定型分リストをまとめておきます。
- 導入文:挨拶やよく使う表現など
- HTMLデザイン:ボックスデザインや吹き出し
- アフィリエイトリンク:A8やもしも、アドセンス等
是非皆さんも定型文貼り付け機能を活用して、記事を書く速度を上げましょう。