【ヒゲ脱毛体験者が語る】レーザー脱毛でのヒゲ脱毛は痛い!!痛みを抑える方法をご紹介します

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ヒゲ脱毛をしたいけど痛そうだし悩んでる、ヒゲ脱毛をしてるけど痛みが不安で次回の施述が怖い。

ヒゲ脱毛をする上でこんな悩みを抱えている人は多いと思います。

実際に私もヒゲ脱毛を予約した前日は毎回痛みに耐えられるか不安でした(笑)

 

そこで今回はヒゲ脱毛の痛みで悩んでいる方に向けて、実際に比較的痛みが強いとされているレーザー脱毛でヒゲ脱毛を始めた私がヒゲ脱毛にはどのくらい痛みはあるのか・痛みを抑える方法を紹介します。

 

ヒゲ脱毛は涙が出るほど痛い

まずは「ヒゲ脱毛って痛いのか?」そんな疑問にお答えします。

私は嘘をつきません正直に言います。

レーザー脱毛でのヒゲ脱毛はめちゃくちゃ痛いです!!!

ただ、耐えられないほど痛くはないです。

痛みを表すとしたらゴムパッチンで弾かれている感覚です。

特にヒゲの濃い部分(アゴや鼻の下)はその倍くらい痛いです。鼻の下は自然と涙が出ます。

担当してくれた方いわく、鼻毛を抜くと自然と涙が出るように涙腺とつながっているため仕方ないことらしいです。

なぜヒゲ脱毛は痛いのか

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顔は皮膚が薄いから

顔は腕や足に比べると皮膚が薄いです。さらに口の周りや鼻下は神経が多く骨に近いため、衝撃が伝わりやすいため他の部位と比べヒゲ脱毛は痛みを感じやすいと言われています。

特に鼻の下は先ほども紹介した通り、多くの神経があるため一番痛みを感じます。

ヒゲが密集しているから

レーザー脱毛は黒い色素(ヒゲ)に反応するレーザーを当てることでヒゲに熱が加わり、この熱が毛根にある毛の成長を促す組織を破壊することで脱毛をしていきます。

レーザー脱毛で反応するのは黒い色素のみなので毛ががない箇所には反応しません。

ヒゲは個人差にもよりますが、平均して2万から3万本生えていると言われています。

そのため、ヒゲ脱毛をしていて痛いのはヒゲが密集している箇所だと言えるでしょう。

照射パワーが強い

ヒゲは体毛の中でも太く、80〜100ミクロンほどの太さがあり、硬さは黄銅線と同じくらいだと言われています。

そんな太くて強い毛を脱毛するために照射パワーも上げなければなりません。 

 照射パワーを上げる分、当然痛みは強くなります。

 担当の方に照射パワーを抑えるように頼むのも一つの手かもしれませんね。

痛みを抑える方法

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麻酔を使う

医療クリニックでのヒゲ脱毛は麻酔を使用することが可能です。

笑気ガスによる麻酔とクリームやテープなどを使う表面麻酔が主に使われている麻酔になります。

笑気ガスは表面麻酔に比べると効果は薄いですが、すぐにヒゲ脱毛の施術ができます。

一方で表面麻酔は効果が高い分、30分ほど時間を置く必要があるため事前に申し出が必要であったり、施術までの間待っていなかったりしなければなりません。

どちらの麻酔方法も、大手クリニックで料金を比べてみると大体3000円前後の追加料金が必要になります。

痛みに耐えることができない方や、ヒゲ脱毛の初期はヒゲが濃いので痛みも強いため利用してもいいかもしれません。

保湿をしっかりする

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保湿と脱毛の痛みは関係あるの?って疑問に感じる方もいるでしょうが、関係あります。

肌の水分量が多いほど痛みが軽減されます。

特に顔は露出している部分で乾燥しやすい部分なので毎日洗顔後は化粧水やクリームを使用しましょう。

また、保湿をすることで肌をきれいに保つこともヒゲ脱毛の痛みを軽減することにつながります。

日焼けをしない

レーザー脱毛は黒い色素(メラニン)に反応するため日焼けをした肌だと色素の数値が上がり、色素にレーザーが反応してしまい痛みを感じてしまうことがあります。

あまりにも日焼けをしてしまうと安全面を考慮し、施術が受けられないこともあるので注意が必要になります。

脱毛を受けられたとしても、日焼けをした肌は乾燥や紫外線の影響を受けているためヒゲ脱毛に適した状態とは言えないのでヒゲ脱毛をしている期間は外出するときは日焼け止めなどを塗りましょう。

夏場だけでなく冬も紫外線はゼロではないのでしっかり対策しましょう。 

 

脱毛機の種類を変える

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メディオスターNextPro

メディオスターNextProは「ショット式の脱毛」と違い、「蓄熱式脱毛」と呼ばれています。

メディオスターNextProは従来のような毛根にダメージを与えるものではなく、バルジ領域(毛包)という毛を作る毛乳頭に指令を出している組織をターゲットにした比較的新しい脱毛になります。

こちらもメラニンに反応しますが、バルジ領域にダメージを与えるため効果が出るまでに時間がかかり、ヒゲがポロポロと抜け落ちたりせず自然と薄くなっているのが特徴です。

レーザー脱毛のゴムで弾かれた痛みに対して、メディオスターNextProは小さな痛みが連続して続くような感覚です。

痛みを抑えてじっくり脱毛したい人にはオススメです。

 

フラッシュ脱毛

こちらは主にエステやサロンで行う脱毛方法になります。

メラニンに反応する紫外線の光を使って脱毛を行います。

クリニックでのレーザー脱毛と比べると照射パワーが抑えられているため、回数や期間に時間がかかりますが痛みや肌へのダメージが抑えながら脱毛ができます。

 

家庭用脱毛器でヒゲを薄くしてから脱毛に通う

自宅で本宅脱毛と美顔がなんと1台で!「ケノン」  などの家庭用脱毛器を使ってある程度ヒゲを薄くしてから脱毛クリニックなどでヒゲ脱毛の施術を行うことでダメージが抑えることもできます。

 

さいごに

どうでしたでしょうか。

ヒゲ脱毛の痛みに耐えてツルツルを目指してみようと思っていただけたでしょうか。

ヒゲ脱毛の痛みを抑える方法
  • クリニックの麻酔を使う
  • 保湿をして肌の水分を増やす
  • 日焼けをしない
  • あまりにも痛いなら脱毛方法を変える

 

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