【ヒゲ脱毛後の泥棒ヒゲはいつまで続くのか】脱毛後のどろぼうひげの期間と対策法を紹介
「ヒゲ脱毛をした後に起こる泥棒ヒゲをなんとかしたい」「泥棒ヒゲがひどくて外に出れない」「泥棒ヒゲが怖くて脱毛に行きたくない」なんて悩む方多いと思います。
私も実際にヒゲ脱毛をしていて、この泥棒ヒゲに結構悩まされました。
この記事ではそんな悩みをお持ちの方に向けて、泥棒ヒゲの原因と解決法をご紹介します。
ヒゲ脱毛後に起こるどろぼうひげとは
泥棒ヒゲとは
「泥棒ヒゲ」とはレーザー脱毛やフラッシュ脱毛などでヒゲを照射した直後に照射前と比べてヒゲが濃くなる状態です。
泥棒のように口の周りのヒゲが目立つことから泥棒ヒゲと呼ばれています。
脱毛した人のほとんどがこの泥棒ヒゲになってしまう期間があり、多くに人が悩んでいます。
泥棒ヒゲの原因
実際に私が泥棒ヒゲになった状態の写真です。
髭剃り後の写真ですが、ヒゲがうまく剃れずに皮膚の内部に埋まっている状態です。
ヒゲ脱毛後に起こる泥棒ヒゲがなぜ起こるのか、その原因を紹介します。
ヒゲの燃えかすが残る
脱毛は一般的に、毛根部分に熱でダメージを与えることによって毛穴の奥にある毛を作る細胞を壊すことで脱毛をする仕組みです。
その際に焼き切られた毛は抜け落ちるまで皮膚の内部に残っているため、肌の中に黒く残ります。
熱によってヒゲが膨張する
レーザー脱毛やフラッシュ脱毛では毛根部分に熱でダメージを与えてるため、ヒゲが膨張した状態になります。
脱毛前の状態に比べてヒゲが濃く見えたり、泥棒ヒゲの状態になってしまうのはヒゲが膨張するのが原因です。
脱毛後はヒゲが剃りにくくなる
ヒゲが膨張するだけではなく、脱毛後のヒゲは剃りにくいのも原因の一つです。
照射後のヒゲは、普段よりもコシがなく柔らかくなるためヒゲがかなり剃りにくくなっています。
泥棒ヒゲはいつまで続くのか
泥棒ヒゲの期間は個人差はありますが、だいたい施術後1〜2週間くらいです。
ヒゲ脱毛を施術してからだいたい1〜2週間でヒゲがポロポロと抜け落ちてきます。
少し抜け始めたくらいからヒゲも剃りやすくなるため、泥棒ヒゲも改善されてきます。
私の場合は、10日目くらいから徐々に抜け始めます。なのでそれまでは泥棒ヒゲ期間は続きます。
脱毛を繰り返してくうちにヒゲも薄くなり、3回目くらいから泥棒ヒゲは気にならなくなりました。
なので3回目くらいまでは、10日くらいは我慢しなければなりません。
脱毛後の泥棒ヒゲの対策法
マスクをして隠す
これが一番簡単で手軽にできると思います。
なるべく大きめのマスクを買い、頬やアゴ下もカバーできるものがオススメです。
ただ、食事の時やマスクを外さなければならないシーンもあるのでその下の対策法も検討してみてください。
B.Bクリーム・コンシーラーで隠す
B.Bクリーム・コンシーラーを使い、泥棒ヒゲを隠す方法です。
軽く塗り込むだけで簡単に泥棒ヒゲを隠すことができます。
マスクではカバーできない場所や食事の時など、マスクを外さなくてはいけない予定があるときはこちらの方法がオススメです。
実際に私も「こちらの商品 」を使って、泥棒ヒゲを目立たないようにしていました。
正しい方法でヒゲを剃る
先ほども紹介したように、ヒゲ脱毛後はヒゲにコシがなく柔らかくなっているためヒゲが剃りにくくなっています。
カミソリを使用している方は、クリームを使い逆反りをせずにヒゲの流れに沿って順反りをしましょう。
電気シェーバーを使っている方は、アタッチメントをこまめに洗い清潔にしましょう。
ヒゲがうまく剃れないからといって、抜くのはやめましょう。
照射後の肌は弱っているため、細菌などが入りやすい状態になっています。
毛穴に細菌が入ることが原因で、ニキビや毛嚢炎などの症状を引き起こす可能性などもあります。
保湿をしっかり行う
脱毛後の炎症を起こした肌を落ち着かせるためにもしっかりと保湿を行いましょう。
保湿を行うことで毛穴の中に埋まっているヒゲが抜けやすくなります。
また、ヒゲ脱毛後に起こる毛嚢炎などの肌トラブルを抑えることもできるので化粧水や乳液などを使い肌をしっかりとケアしましょう。
脱毛後に大事な予定を入れない
これは対策というよりも、注意点なのですが脱毛後10日間くらいは予定を入れないか脱毛前にわかるなら施述の日をずらすなどすると泥棒ヒゲを気にして出歩く必要もないので安心して外出できます。
さいごに
ヒゲ脱毛後の泥棒ヒゲに悩んでいましたが、時間が経てば必ずヒゲは抜けます。
泥棒ヒゲが気になって触ったり、抜いたりしてしまうと肌トラブルの原因となります。
どろぼうヒゲはヒゲが抜け落ちるまでの過程でそうしても必要なものなので、1週間から2週間は我慢しましょう。