【脱毛以外の青髭対策】青ヒゲの原理を知ることで簡単に濃いヒゲを目立たなくする方法
ヒゲが濃く、朝に剃ってもすぐジョリジョリになってしまう。
青髭が目立って外見に自信がない。
この記事ではこんな悩みを解決します。
- 青髭の仕組みと濃くなる原因
- 青髭を脱毛以外の方法で薄くする方法
- 脱毛方法別での青髭解消までの回数
今回はヒゲが濃くて悩んでいる方に青髭を目立たなくする方法をご紹介いたします。
私は生まれつき毛深く、高校入学してすぐぐらいから青髭に悩まされていました。
ヒゲを綺麗に剃っても皮膚の下が青くなってしまうヒゲの濃さに鏡を見るのも嫌になるくらいでした。
そんな私が青髭を脱毛以外で目立たなくする方法と、脱毛をする場合どのくらい通えば青髭がなくなるのか解説します。
では、順番にご紹介します。
青ヒゲの原因
青髭の原理
ヒゲは体毛の中でも太く、80〜100ほどの太さがあり、硬さは黄銅線と同じくらいだと言われています。
毛根が皮膚の中の4〜5ミリぐらいの場所にあり、シェービングでは剃りきれないため内部にはヒゲが残っている状態になります。
青髭が目立ってしまうのは皮膚の内部にあるヒゲが透けて見えてしまうからです。
特に肌が白い人は肌の内部にあるヒゲが透けやすいので青髭が目立ちやすいです。
ヒゲが濃くなる原因
ヒゲの間違った剃りかた
ヒゲは剃ると太くなると言われていますが、これは間違いです。
間違ったヒゲの剃りかたをしていると、ヒゲが外部からの刺激に反応して守ろうとするためヒゲが濃くなります。
カミソリを使用している方はクリームをしっかり使い、逆反りをしないで順剃りにしましょう。
また、髭剃りを行なった後は化粧水・乳液で保湿をすることを心がけましょう。
ホルモンバランスの乱れ
ホルモンバランスの乱れが原因で男性ホルモンが過剰に分泌されることで、ヒゲが濃くなってしまいます。
不規則な生活リズムや偏った食生活などを改善しましょう。
肌の色を変えて目立たなくする
日焼けをする
肌の内部にあるヒゲが透けることで目立ってしまう青髭なので、日焼けをすることで肌をヒゲの色に近付けることで青髭を目立ちにくくする方法になります。
日焼けは低コストで簡単に青髭を目立ちにくくすることができます。
間違った方法で肌を焼くと肌トラブルの原因となってしまうので注意が必要となります。
B.Bクリーム・コンシーラーで隠す
コンシーラーやB.Bクリームを使うことで青髭を隠すことができます。
塗るだけで簡単に青髭を隠すことができる上に、シミやニキビも隠せるのでオススメです。
でもこれ「塗ってるのバレないか?」って心配になりますよね。
私もたまに塗って外出していますが、意外とバレないです。
除毛クリーム
除毛クリームでヒゲを除毛する方法です。
除毛は脱毛とは違い、毛を一時的になくすだけなので脱毛効果などはないので一時的にヒゲを薄くしたい方にはオススメしますが、長期間の使用は肌トラブルの原因になる可能性があります。
また、ドラックストアなどに除毛クリームが置いてありますが、顔に使用できるものと、できないものがあるのでしっかり注意しましょう。
毛を抜く
ヒゲを抜くのは絶対NGです。
ヒゲを抜くと開いた毛穴に細菌が入り炎症を起こすことでニキビや毛嚢炎(もうのうえん)といった肌トラブルの原因となります。
毛を抜いても一時的になくなるだけなのにリスクが大きいのでやめましょう。
ヒゲをなくす・脱毛をする
脱毛には主に家庭用脱毛器での脱毛、脱毛サロンでの脱毛、医療クリニックでのレーザー脱毛の3種類あります。
順番に紹介していきます。
家庭用脱毛器
「ケノン」などの脱毛器を購入し、自分で脱毛をします。
家庭用脱毛器は主に光(フラッシュ)脱毛という脱毛方式で、黒い色素(ヒゲや体毛)に反応する光を当て、毛の発育を抑制する脱毛器になります。
脱毛サロンや療クリニックでのレーザー脱毛に比べると出力は落ちますが、傷みが少なく肌が弱い人でも安心して脱毛を行えます。
脱毛サロン
脱毛サロンでの脱毛ではフラッシュ脱毛での施述となります。
家庭用脱毛器と比べると照射パワーは強いですが、サロンでの脱毛は医療行為ではなく、先ほどのクリニックのような永久脱毛ができず、減毛となります。
クリニックでのレーザー脱毛と比べると照射パワーが抑えられているため、回数や期間に時間がかかりますが痛みや肌へのダメージが抑えながら脱毛ができます。
医療脱毛(クリニック脱毛)
クリニックでは上二つの光脱毛と違い、基本的に効果の高い医療レーザーでの施述となります。
クリニックでの医療レーザー脱毛とニードル脱毛は永久脱毛として認められています。
脱毛期のパワーが強いため効果が大きく早く脱毛ができる反面、痛みが大きいことや肌が弱い人は毛嚢炎(もうのうえん)等、肌荒れのリスクがあるので注意してください。